先日、東大阪で屋上の防水工事をしてきました。
防水工事と言っても、シート防水・アスファルト防水等あるのですが今回はウレタン防水施工です。
雨漏りしてる。。。とのお問い合わせを頂き早速現地調査に伺いました。↓
天井にカビが発生していました。
写真のカビは一部ですが、調査前に家主様がカビキラーで掃除したようで、天井一面にカビが発生していたようです。
お孫さんが来た時だけに使う部屋だったので発見が遅れたみたいです。。。
屋上に上がってみると、、、
設置物の多い屋上には不向きなシート防水が施工してあり、密着していないといけないシートが浮いておりました。
経年劣化からか設置物の根元・端部のいたるところに破れもあり、笠木のビス頭・継ぎ目のシールもとれています。
極めつきは、、、↓
雨水の一番集まるドレン(排水口)周りの劣化が激しく、ドレン直下の軒天の塗装も膨れあがり、カビも発生していました。雨水がまわっているのが一目瞭然の状態です。
日程の相談等を行い作業に入ります。
既存シートを撤去した状態です。
下地調整をしてから、通気緩衝シートを設置して脱気筒も取り付けます。ドレンも交換いたしました。
ウレタン防水を2層形成~トップコートで仕上げていきます。
途中、アンテナを使用していない事が判明したので、ついでに撤去しておきました。
工期4日。
平場~笠木まで一体化に施工いたしました。
完工翌日に雨が降って水の弾きが良く分かります!
しばらくは土足禁止にするお客様もおられる程綺麗に仕上がります!笑