やぁみんな、ぼくは雨の妖精シタタだよ!
今日はね、雨漏りの窓口さん(株式会社バランス)の社長さんから
屋根のことを教えてもらうよ〜!
こんにちは〜。
「はーい、こんにちは。代表の髙島です!よろしくお願いします。」
シタタ「ぼく、守口市や門真市、寝屋川市の人たちの暮らしを守りたくって、頑張っているんだけど、雨の妖精なのに屋根のことは全然知らないんだ。ぼくでもわかるように少しずつ教えて欲しいな」
髙島「わかったよ!じゃあ簡単なことから学んでいこうか〜。屋根と一言でいっても、いろんな種類があるから、何回かにわけて教えていくよ〜」
シタタ「お願いしま〜す」
髙島「そうだね、まずは屋根の名前を覚えてもらおうかな。コロニアルという屋根材は知っているかな?
守口市や門真市のお家にもたくさん、この屋根が使われていますよ。
名前の由来は、アメリカがイギリスの植民地だった頃の建築物に使われていたからコロニアル(コロニーのスタイル)。
またの名をアーリーアメリカン・・・って、言われてるんだって。
セメントを基にした屋根材で、
都市部の住宅の屋根によく使われているんだよ。」
シタタ「そうなんだ!見たところ、シンプルな形で、なんだかかっこいいね」
髙島「そうだね。平べったい板のような形が魅力的だね。正式には、スレート屋根と言う呼び方が正しいんだけど、コロニアルや化粧スレート、カラーベスト(商品名)なんていう呼ばれ方もされているね」
シタタ「なるほど。じゃあ、コロニアルの屋根修理、雨漏り対策があれば教えて欲しいな〜」
髙島「わかったよ。その前にコロニアル(スレート屋根)のことで気をつけたいのは、屋根が製造された年代のこと。実は、30年以上前に作られたコロニアル屋根の中には、アスベストが含まれていることがほとんどなんだ。」
シタタ「アスベストって何なの?」
髙島「アスベストは、別名を石綿という鉱物(発掘石)で、耐熱性などが高い物質なんだけど、長い期間身体に入りこむと、重大な病気にかかってしまう物質でもあるんだ。主に、日本の高度成長期の建造物の吹き付け断熱材(外からの冷気や暖気を入れない、出さないようにする施工で使う材料)に使われてきたんだよ。細かく砕けたアスベストが、身体に入って、病気になった人たち(施工業者や、吹き付けた建造物に働いていたり、住んだりしていた人たち)もたくさんいるんだよ。」
シタタ「アスベストって、とってもこわいね」
髙島「そうなんだ。断熱性や耐久性が高かったから、昔の家にたくさん使われてきたんだよ。しかも、屋根の葺き替え時には、大きい費用がかかってしまう。」
シタタ「ええええ!ということは、アスベストが入っている屋根で、もう耐久性がなくなっていたら、今すぐに変えないといけないし、しかもお金がたくさんかかってしまうのか。」
髙島「だから、早めにぼくたちみたいな、屋根の修理が出来る業者さんに点検してもらわらないといけないよ。ちなみになんだけど、今から20年前ぐらいから、アスベストが含まれていないノンアスベストのコロニアル屋根も販売されているよ。
ただ・・・ノンアスベストのコロニアル屋根は、従来のコロニアルに比べて、ひび割れや、欠けたりしやすい、脆さが弱点なんだ」
シタタ「コロニアル、なんだかかわいそうだね・・・話を聞いていて、あまりメリットを感じられないよ」
髙島「でも、その後は改良された商品とかもたくさん出てきて、屋根として優秀なものもあるから、一概にダメとは言えないよ。良いコロニアルもあれば、そうでないコロニアルもある・・・要は、屋根の施工時期や、葺き替えしたタイミングが大事。」
シタタ「守口市の人も、門真市の人も、寝屋川市の人も屋根の点検をしようね!雨漏りの窓口さんがしっかり検査してくれるよ〜」
髙島「あはは。シタタ、宣伝ありがとうね!次は、ガルバリウム鋼板という屋根について話していくよ!」
シタタ「社長、よろしくお願いします!」