地域密着・雨漏り・修繕 パートⅡ

カラーベストの割れ反り

今では殆どの戸建て住宅で扱われている材料カラーベスト!もっとも普及している屋根材と言ってもよいでしょう。

軽量化・安価・耐震性が高いという事がメリットの1つでしょう。

では、デメリットは?

屋根材1枚の厚みが薄い為 割れやすい・反りやすい。10年を皮切りに防水性を確保できない為、塗装工事が必要!↑↑↑↑↑↑↑↑↑の写真はカラーベストが反ってきた為、小口(重なり部)にシリコンを打てしまっている写真になります。カラーベストが反って来た為に、施主様が気になり、この様な間違った処理をしてしまいました。ここにシリコンを打つことにより、雨水が抜けなくなり雨漏りをおこす原因の1つです。

また、この様な処理をしてしまうと、塗装工事もできなくなってしまいますのでご、気になった場合は安心できる施工業者さんに調査していただく事をお勧めいたします。

そして反りがおこると、カラーベスト本体に隙間ができてしまう為に、台風のような強風が吹くと捲れてしまいます。

3年前の台風時にはこの様な被害がたくさん見受けられました。

↑↑↑↑↑↑また、上記の写真の様に、カラーベストが割れた際にカラーベストの差し替えも可能です。

差し替えは可能ですが、特殊な道具で抜き取る為、防水シートを破損させてしまう可能性もありますので、ここでも安心できる施工業者さんへの依頼をお勧めいたします。

もちろん雨漏りのバランスも承りますので、カラーベストの補修工事等ございましたら雨漏りのバランスまでお気軽にご相談ください

0210-77-5551 お待ちしています。